「おてばん10」レポート その2 (ババ抜き?)

カサノバの次に遊んだのが
トランプで「ババ抜き」のルールに
アレンジを加えたバージョンです。
実はこのルール紀道の考案です。
1週間ほど前に思いついたので
ちょっと試してみました。
普通の「ババ抜き」とどこが違うのか。
ジョーカーは使いません。
また、カードを1枚抜いたりもしません。
使用するカードは52枚です。
つまりすべてペアになります。
手番プレイヤーは他人から
カードを抜くのではなく
自分の手札から1枚要らないカードを選び
それを任意の人に渡します。
渡された人が次の手番プレイヤーになります。
変更点はその2つのみで
あとは普通の「ババ抜き」と同じで
そろったペアを捨てていきます。
実際にやってみました。
結構おもしろいです。
ですが問題点もありました。
あと1枚で上がれる状態になると
他の全員がその状態になるまで
カードは回ってこなくなります。
その間見てるだけになるので
そこが課題です。
最初は誰に何を渡しても
あまり変わらないのですが
おもしろいのは終盤になってからです。
全員があと1枚あれば上がれるという
状態になってからが勝負です。
「誰からどのカードがきたか」
「誰にどのカードを渡して捨てなかったか」
「自分の持っているカードは」
といったことを考えつつ、
誰に何を渡すかが重要になってきます。
よければ簡単ですのでお試しください。
で、どうだったかお知らせいただけると
嬉しいです。
補足
・渡されたカードをそのまますぐに
 同じ人に返してはならない
 (他の人に渡したり次回の手番なら構わない)
・渡すものがなく捨て切って上がった場合
 手番プレイヤーは左隣の人になる。
あ、問題点がもう一つ。
「ババ」も使わないし、「抜く」のでもないので
すでに「ババ抜き」ではなくなってます・・・。
でもいいタイトルがありません。
なのでタイトルを募集します。