今回ふつうのカタンはわけあってありませんでしたが、
「ロックマンエグゼカタン」はありました。
カタンをやりたいというご家族がおられたので
「ロックマンエグゼカタン」でプレイ。
紀道はインストしました。
内容はふつうのカタンと全く同じです。
ただ用語が全て「ロックマンエグゼ」風に変わります。
「家」>「ナビ」・「街」>「SPナビ」・
「港」>「チップトレーダー」など。
あと、コマはゴム製でした。
(スタンダードカタンはプラスティック製)
ただ、このコマが色によっては見づらいです。
特に赤と青のコマはタイルに同化して分かりづらいです。
用語の違いと色の見づらさに慣れるのに少しかかりそうです。
この後紀道は2人対戦の
「ネットバトルモード」を試すことができました。
お互いにコマを「ナビ」2つ、「SPナビ」1つ持ちます。
この「SPナビ」が大将になります。
自分の手番が来たらコマを1つ動かします。
動かした先に相手のコマがあればここで戦闘になります。
手番の最後に自分のコマのいる全てのタイルから
対応するチップ(資源)を手に入れます。
チップ(資源)は7枚までしか持てませんので
それより多くなる場合には選んで捨てます。
戦闘は単純にサイコロを1つずつ振り合うだけです。
多いほうが勝ちですが、チップ(資源)を使って
建設できる組み合わせで調整できるわけです。
負けた方のコマがボードから取り除かれます。
大将ゴマが取り除かれてしまったら負けです。
対戦相手の子が途中で飽きてしまったので
最後までちゃんとはできませんでしたが
どんなものかは分かりました。
悪くはないと思いますが
せっかく「ロックマンエグゼ」なので
専用のコンポーネントを追加するなどして
もっとらしさを出したほうがよかったのではと思いました。
十分ふつうのカタンでもできます。
2人対戦モードですが、
やろうと思えば3人でもできそうです。
これで10月度ゆうもあゲーム会大阪の
レポートはおしまい。
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10月度ゆうもあゲーム会大阪 その2 (宝石あつめてダッシュ!)
スタッフの1人が持ってきていた創作ゲームで
「宝石どろぼうのおとしもの」というゲームをやりました。
プレイヤーは宝石どろぼうです。
大あわてで逃げるのですが、
ポケットには穴があいていて歩くたびに
宝石が一つずつ落ちていきます。
早く2周して逃げ切った人が勝ちです。
手番が来たら進む数だけ宝石を出さなくてはなりません。
それを一つずつ進んだマスに置いていきます。
進んでいくと宝石がなくなって進めなくなるので
補充しなければなりません。
人が進んでいって宝石が落ちているマスに止まれば
そこにある宝石は全てもらえます。
後ろへ戻ることもできます。
後ろへ戻る際には宝石は落とさないので
たくさん宝石をもらえるところまで戻ります。
また、マスには宝石をもらえたり取られたりするマスや
イベントカードを引くマスなどもあります。
紀道は最後尾につけて
人の落としたのを拾っていく作戦でいきました。
2周目に入ってかなり宝石をためこんでいました。
その時にはトップとは15マス以上くらいは離されていたと思います。
そこでふと考えてみました。
これだけあればゴールまで届かないか・・・。
結果+4のマスに止まって2手番使えば可能だと判明。
2手番使って半周する大ジャンプで勝利することができました。
本日のタイトル通り、宝石あつめてダッシュでした。
このゲームもともとはナットを使った創作ゲームなんだそうです。
それを子供向けに簡単にしたものなのだそうです。
10月度ゆうもあゲーム会大阪 その1 (エッセンの新作は・・・)
ゆうもあゲーム会大阪は午前中から開催していますが
午前中から来られる方はそんなに多くないので
午前中はよくスタッフの勉強などの時間に使われます。
今回はエッセンの新作2点をやりました。
水晶をとりもどせ!
魔女にうばわれた水晶のかけらを
3つ家に持ち帰った人が勝ちというゲーム。
自分の手番が来たらサイコロを振り、
出た目の数自分のコマか魔法使いのコマを動かします。
もし、サイコロで魔女の目が出たらルーレットを回し、
指したところにコマがあればそのコマはカエルにされてしまいます。
カエルにされたコマは水晶を持っていれば落としてしまい、
1歩ずつしか動けなくなってしまいます。
カエルから元に戻るには魔法使いと同じマスに入るか
家に帰ることで戻る事ができます。
カエルから元に戻すともう一手番行うことができます。
これは自分のコマでなくてもOKなので
意外に利用価値はあります。
他人のコマでも元に戻せばもう一手番というのはいいです。
うまく利用するとかなり有利ですし、
戻してもらった方もうれしいですから。
紀道はうまく水晶を取りにいくことができず、
完全に出遅れた感じであまり1つか2つに終わったように思います。
いいところでカエルにされたりしてけっこうもりあがりました。
簡単で分かりやすくコマもかわいいので
ゆうもあゲーム会での定番ゲームに育つかもしれませんね。
おばけだぞー拡張
おばけだぞーが5・6人までできるようになる拡張セットです。
それだけでなく、かぶせられると動けなくする「ボトル」があります。
おばけの出目が出るとおばけを交換したり、
担当する色を変えたりするのは一緒ですが
更に「ボトル」を他のおばけにかぶせることができます。
これは6人と4人と2回やったのですが
6人だともうどれがどれだか分からなくなります。
こうなるとどれがどの色かを憶えて勝ちを狙うよりは
混乱を楽しむ様な感じになります。
6人でやった時には自分の色のだけを憶えて
なるべく目立たないようにしつつゴールを狙ったのですが
「ボトル」で足止めされて2位か3位くらいに終わりました。
4人の時は途中で完全に判らなくなってしまいました。
最後に適当にコレだと思うものをゴールさせたのですが
大外れでした。
「ボトル」のできがまたよいです。
コルクの栓までついてます。
これは日本に入ってきたら買う予定。